2012.11.14
AMH(アンチミュラーリアンホルモン)検査と早期閉経
体毛の多少は、ホルモンの影響も関係する事が多くありホルモンについてはとても興味がありますが、今回は体毛とは少し違った分野のお話です。
AMH(アンチミュラーリアンホルモン)をご存じでしょうか。
AMHホルモンは、発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンだそうです。
血中のAMH値は、原始卵胞から発育する前胞状卵胞数を反映しているということで、原始卵胞が少なくなってくると低くなるとのこと。
この値からその女性にどの程度の卵子が残っているかがわかるのです。
仕事柄若い女性のご利用を多くいただいていますが、中にはお体に悩みをお持ちの方もいらっしゃいます。
中でも月経に関するお悩みは多いようです。
月経痛や周期に関することもありますが、一定期間月経が無いとおっしゃる方もあります。
過剰なダイエットによる栄養不足や、精神的ストレスも増え、それらの影響と考えられがちですが、
実は「早期閉経」という状態かもしれません。
初潮時期より10代の頃は期間の違いはあっても順調に月経があったのが、20代になって止まることが多くなり、「生理が無いって楽♪」などと安心していたら、実はもう閉経してしまっていた・・・。
20代から30代前半まではバリバリと仕事をして、落ち着いてから子育てをしようと思っていたら、時すでに遅く、不妊治療も難しかった。(フジTVの「とくだね」より)
そこで、自分にはいったいどの程度の卵子があるのか、排卵はいつ頃まで可能なのか、閉経はいつなのか。
これらを知るために、AMHホルモンの検査を活用するということです。
なるほど!!
自分のために、まずは基礎体温を測るというのは大前提ですが、AMH値で卵巣の状態も知る。
これからの女性には大切な検査になるかもしれませんね。
あるふぁ・神宮東 石田理恵
AMH(アンチミュラーリアンホルモン)をご存じでしょうか。
AMHホルモンは、発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンだそうです。
血中のAMH値は、原始卵胞から発育する前胞状卵胞数を反映しているということで、原始卵胞が少なくなってくると低くなるとのこと。
この値からその女性にどの程度の卵子が残っているかがわかるのです。
仕事柄若い女性のご利用を多くいただいていますが、中にはお体に悩みをお持ちの方もいらっしゃいます。
中でも月経に関するお悩みは多いようです。
月経痛や周期に関することもありますが、一定期間月経が無いとおっしゃる方もあります。
過剰なダイエットによる栄養不足や、精神的ストレスも増え、それらの影響と考えられがちですが、
実は「早期閉経」という状態かもしれません。
初潮時期より10代の頃は期間の違いはあっても順調に月経があったのが、20代になって止まることが多くなり、「生理が無いって楽♪」などと安心していたら、実はもう閉経してしまっていた・・・。
20代から30代前半まではバリバリと仕事をして、落ち着いてから子育てをしようと思っていたら、時すでに遅く、不妊治療も難しかった。(フジTVの「とくだね」より)
そこで、自分にはいったいどの程度の卵子があるのか、排卵はいつ頃まで可能なのか、閉経はいつなのか。
これらを知るために、AMHホルモンの検査を活用するということです。
なるほど!!
自分のために、まずは基礎体温を測るというのは大前提ですが、AMH値で卵巣の状態も知る。
これからの女性には大切な検査になるかもしれませんね。
あるふぁ・神宮東 石田理恵
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