2014.10.28
ノンシュガー飲料・人工甘味料は要注意!
「ノン・シュガー飲料」は肥満の原因になりますか?
YES?/NO?
砂糖や脂肪の過剰摂取が肥満の原因になる。
これは、YESですよね。
だったら、「ノン・シュガー」はならないんじゃないの?
答えは、NO!
肥満の原因になる!
日本脱毛技術研究学会の講演会で、
社会医学環境衛生研究所・所長・谷康平先生にお聞きした講義の一部から、
皆さんにお伝えしますね。
最近の交通事故原因に、
低血糖による意識障害が多くあるそうです。
この原因の一つが、ノンシュガー飲料に含まれる「人工甘味料」が考えらえるとのことです。
人工甘味料。
どんな物質かご存知ですか?
最近はやりの飲料で、甘さを感じるのに0キロカロリーという場合は、
必ずこの人工甘味料が入っています。
糖質ゼロ、カロリーオフ。
よく目にしますね。
この人工甘味料。
体内に摂取されると、インスリンというホルモンが分泌されることがわかってきました。
インスリンとは何か。
このホルモンは、体内に糖が取り込まれた際、血液中の余分な糖をはぶく働きをします。
血中のブドウ糖をグリコーゲンに変えて蓄えるのです。
ところが、糖をたくさんとると、血中のブドウ糖が過剰になり、
グリコーゲンに蓄える限度を超えると、
どんどん脂肪細胞に変化して蓄積されてきます。
ですから、インスリンは別名肥満ホルモンなどと言われるのですね。
さて、血中に本当の糖がたくさんあれば、インスリンはグリコーゲンや脂肪細胞へ取り込む本来の働きをし、
その結果肥満になったりもしますが、
血中の糖の値は正常を保つことができます。
(糖の過剰摂取が続き、インスリン分泌に異常をきたすと、これが糖尿病という状態ですね。)
ところが、どっこい!
人工甘味料をとるとどうなるか??
同じようにインスリンが分泌され、
インスリンは血中のブドウ糖を取り込もうとします。
しかし!!!
あれ、血中に余分なブドウ糖が無い!!!
どうする、インスリン!
インスリンは同じように、血中の糖を取り込む作業は続けますので、
血中に必要な糖まで取り込んでしまう=低血糖の状態
になるわけです。
さてここで、脳について。
脳は体の3%程度の臓器ですが、
脳は体の血流の15%を必要とします。
そして、この脳。
唯一のエネルギーがブドウ糖です。
なのに、低血糖の状態が続くと。
やばいですよ、これは。
脳がボーッとするわけです。
なるほど。
体は当然糖分がほしくなり、より空腹を感じます。
そして、その状態に慣れてくると、
今度はインスリンも分泌されなくなり、
本当に糖分を摂取した時にもその状態が続くため、
そうです、糖尿病になるのです。
続いて。
人口甘味料は天然甘味料の数百倍の甘いを持ちます。
普通の砂糖1gはカロリー4、甘さは1.0、血糖値を上げる能力が68
はちみつ1gはカロリー4、甘さは1.1、血糖値を上げる能力が50
人工甘味料の
サッカリン1gはカロリー0、甘さは300、血糖値を上げる能力が0
アスパルテーム1gはカロリー0、甘さは180、血糖値を上げる能力が0
スクラロース1gはカロリー0、甘さは600、血糖値を上げる能力が0
どうですか。
人工甘味料の甘さ。半端ない!!
これにより、常用すれば味覚が鈍麻し、更に甘い食べ物を欲しくなるのです。
過剰カロリー摂取に繋がりますね。
また人工甘味料は、体内でエネルギーに変換されたいため、
体はエネルギーを求め、食欲が増してしまいます。
このような理由から、
人工甘味料の摂取は、かえって肥満に繋がるといえるのですね。
さて、人工甘味料以外のお話。
最近、高血圧の定義が変わったことをご存知ですか?
この高血圧への療法も、
本当に必要な場合を省いて、やりすぎ?ると、どうなるか。
これを考えてみましょう。
ところで、ここで。基本的なこと。
血圧って何でしょう。
心臓は一分で5リットル。一回のドックンで70mlの血液を送っています。
一分間に70回の鼓動(安静時)があるとすると、
一日に実に7200リットル、
生まれてから死ぬまでの平均で30億回も鼓動しているそうです。
ふえ~~働き者の心臓様(谷先生がとても呼び捨てになどできないと、その働きを称えておられました)
その心臓から血液を送り出す力が、血圧ですね。
その圧力が低いとどうなりますか?
そうです、あの脳に血液が送られなくなっちゃうのです。
むやみに血圧を下げることは、痴呆にもつながるかもしれません。
また、最近、高血圧の原因に「原発性アルドステロン症」があることがわかってきました。
これは副腎皮質にできる良性腫瘍から分泌される、
極極微量なアルドステロンという物質が関係して起こる高血圧です。
これの場合、一般に処方される降圧剤では効かないわけです。
もし、高血圧の疑いで降圧剤を処方されたら、
本当に必要なのか、セカンドオピニオンをされるのはいかがでしょうか。
戻りまして。
人類の歴史上、血糖値が高い=お腹いっぱい食べられる状態は、かつて無かったわけです。
人は、血糖が足らない状態を防ぐために、血糖値を上げるホルモンは数種類あります。
アドレナリン、グルカゴン、成長ホルモン、コルチゾール、ACTHなどです。
血糖が血中に足らないほど、脳にとって恐ろしい状態はないからです。
反対に、血糖値を下げるホルモンは、唯一インスリンのみです。
なぜならば、血糖値を下げなければならない状態は、
人類にとって経験したことのない=異常、なのですね。
ということで。
横道にそれましたが、
人工甘味料。ノンシュガー飲料。
少し考えて摂取した方がよいかもしれませんよ。
あるふぁ・神宮東
石田理恵
YES?/NO?
砂糖や脂肪の過剰摂取が肥満の原因になる。
これは、YESですよね。
だったら、「ノン・シュガー」はならないんじゃないの?
答えは、NO!
肥満の原因になる!
日本脱毛技術研究学会の講演会で、
社会医学環境衛生研究所・所長・谷康平先生にお聞きした講義の一部から、
皆さんにお伝えしますね。
最近の交通事故原因に、
低血糖による意識障害が多くあるそうです。
この原因の一つが、ノンシュガー飲料に含まれる「人工甘味料」が考えらえるとのことです。
人工甘味料。
どんな物質かご存知ですか?
最近はやりの飲料で、甘さを感じるのに0キロカロリーという場合は、
必ずこの人工甘味料が入っています。
糖質ゼロ、カロリーオフ。
よく目にしますね。
この人工甘味料。
体内に摂取されると、インスリンというホルモンが分泌されることがわかってきました。
インスリンとは何か。
このホルモンは、体内に糖が取り込まれた際、血液中の余分な糖をはぶく働きをします。
血中のブドウ糖をグリコーゲンに変えて蓄えるのです。
ところが、糖をたくさんとると、血中のブドウ糖が過剰になり、
グリコーゲンに蓄える限度を超えると、
どんどん脂肪細胞に変化して蓄積されてきます。
ですから、インスリンは別名肥満ホルモンなどと言われるのですね。
さて、血中に本当の糖がたくさんあれば、インスリンはグリコーゲンや脂肪細胞へ取り込む本来の働きをし、
その結果肥満になったりもしますが、
血中の糖の値は正常を保つことができます。
(糖の過剰摂取が続き、インスリン分泌に異常をきたすと、これが糖尿病という状態ですね。)
ところが、どっこい!
人工甘味料をとるとどうなるか??
同じようにインスリンが分泌され、
インスリンは血中のブドウ糖を取り込もうとします。
しかし!!!
あれ、血中に余分なブドウ糖が無い!!!
どうする、インスリン!
インスリンは同じように、血中の糖を取り込む作業は続けますので、
血中に必要な糖まで取り込んでしまう=低血糖の状態
になるわけです。
さてここで、脳について。
脳は体の3%程度の臓器ですが、
脳は体の血流の15%を必要とします。
そして、この脳。
唯一のエネルギーがブドウ糖です。
なのに、低血糖の状態が続くと。
やばいですよ、これは。
脳がボーッとするわけです。
なるほど。
体は当然糖分がほしくなり、より空腹を感じます。
そして、その状態に慣れてくると、
今度はインスリンも分泌されなくなり、
本当に糖分を摂取した時にもその状態が続くため、
そうです、糖尿病になるのです。
続いて。
人口甘味料は天然甘味料の数百倍の甘いを持ちます。
普通の砂糖1gはカロリー4、甘さは1.0、血糖値を上げる能力が68
はちみつ1gはカロリー4、甘さは1.1、血糖値を上げる能力が50
人工甘味料の
サッカリン1gはカロリー0、甘さは300、血糖値を上げる能力が0
アスパルテーム1gはカロリー0、甘さは180、血糖値を上げる能力が0
スクラロース1gはカロリー0、甘さは600、血糖値を上げる能力が0
どうですか。
人工甘味料の甘さ。半端ない!!
これにより、常用すれば味覚が鈍麻し、更に甘い食べ物を欲しくなるのです。
過剰カロリー摂取に繋がりますね。
また人工甘味料は、体内でエネルギーに変換されたいため、
体はエネルギーを求め、食欲が増してしまいます。
このような理由から、
人工甘味料の摂取は、かえって肥満に繋がるといえるのですね。
さて、人工甘味料以外のお話。
最近、高血圧の定義が変わったことをご存知ですか?
この高血圧への療法も、
本当に必要な場合を省いて、やりすぎ?ると、どうなるか。
これを考えてみましょう。
ところで、ここで。基本的なこと。
血圧って何でしょう。
心臓は一分で5リットル。一回のドックンで70mlの血液を送っています。
一分間に70回の鼓動(安静時)があるとすると、
一日に実に7200リットル、
生まれてから死ぬまでの平均で30億回も鼓動しているそうです。
ふえ~~働き者の心臓様(谷先生がとても呼び捨てになどできないと、その働きを称えておられました)
その心臓から血液を送り出す力が、血圧ですね。
その圧力が低いとどうなりますか?
そうです、あの脳に血液が送られなくなっちゃうのです。
むやみに血圧を下げることは、痴呆にもつながるかもしれません。
また、最近、高血圧の原因に「原発性アルドステロン症」があることがわかってきました。
これは副腎皮質にできる良性腫瘍から分泌される、
極極微量なアルドステロンという物質が関係して起こる高血圧です。
これの場合、一般に処方される降圧剤では効かないわけです。
もし、高血圧の疑いで降圧剤を処方されたら、
本当に必要なのか、セカンドオピニオンをされるのはいかがでしょうか。
戻りまして。
人類の歴史上、血糖値が高い=お腹いっぱい食べられる状態は、かつて無かったわけです。
人は、血糖が足らない状態を防ぐために、血糖値を上げるホルモンは数種類あります。
アドレナリン、グルカゴン、成長ホルモン、コルチゾール、ACTHなどです。
血糖が血中に足らないほど、脳にとって恐ろしい状態はないからです。
反対に、血糖値を下げるホルモンは、唯一インスリンのみです。
なぜならば、血糖値を下げなければならない状態は、
人類にとって経験したことのない=異常、なのですね。
ということで。
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人工甘味料。ノンシュガー飲料。
少し考えて摂取した方がよいかもしれませんよ。
あるふぁ・神宮東
石田理恵
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(ご予約頂いた際に、詳細をお知らせします)
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●営業時間:10時~20時
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